>妻もビンディングに交換


>妻がロードバイクを購入してそろそろ50日。クリップにも慣れてきたようだし、今年は長距離ライドを楽しみたとのことなので、この連休にビンディングに付け替えることを勧め、ペダルを付け替え、シューズも購入した。

ロードバイクのビンディングペダルってのは靴とペダルを固定して無駄なく脚の力をペダルに伝えるための装置なのだけど、脚をペダルに縛り付けるってのはちょっとした決断が要る。脚が固定されているからバランスを崩すと脚をとっさに出せなくて転んでしまうし、ロードバイクの場合は車道を走るので車道側に倒れてしまうと後ろからくる自動車に轢かれてしまう危険がある。私もビンディングを使い始めるまでは「ビンディングとかあり得ねえ」と思っていたが、今ではビンディング無しではロードバイクを楽しめなくなっている。

私もまだビンディングでは1,000km程しか走っていないんだけど、ビンディングペダルで乗るロードバイクは普通のペダルで乗る自転車と全く違う乗り物になったと感じる。巡行速度は5km/h程度増え、交差点の中で25km/h程度まで加速するのも楽にできるようになったなど、計測可能な部分での変化はもちろんあるんだけど、なにより変わったのが機械に乗る楽しさ。体を動かした分だけ前に進むって感覚がよりダイレクトになってとても楽しい。ちょっとした上り坂だと階段を上るような感覚になるし、向かい風も少しなら楽しめる。

ビンディングを使い始めた頃にまず驚いたのが全身の筋肉痛だった。腕や背中、太ももの裏側など今まで自転車に乗っていて使ってなかった部分に筋肉の張りや筋肉痛が出たのだけど、今まで経験したことのない太ももの内側から骨盤の中を通る、通称インナーマッスルに出た筋肉痛には驚いた。ただビンディングに付け替えただけで、フォームなんか出来上がってもいないのに強制的に全身で自転車を動かすようになってしまったようだ。

よく自転車の乗り方でペダルを漕ぐんじゃなくて回すんだ、とか、ハンドルに体重掛けないとか、軽いギアで高いケイデンスで乗るんだなんて言うけど脚を引く時に力が加わってサドルに腰が押し付けられないと、なかなかきちんと実行できないんだよね。

ビンディングのキャッチとリリースはちょっとしたコツが要る。私と妻が使ってるのはシマノの105なのだけど、この製品の場合、爪先で靴の裏につけたクリートという器具でペダルを引っ掛け、足をペダルに押し付けるとカチッと音を立ててキャッチする。固定されたクリートは爪先を支点に踵を外側に回すと外れる。思った時につけられなくてもたいしたことはないけど、外すのを失敗するとコケるのでこれだけは何度もやって練習した方がいい。私はまだ外せなくて倒れたことはないけど、妻は購入初日の練習中にバランスを崩してコケてしまった。必ずやるらしいので安全なところでコケておくのはいいんだろうな。

慣れちゃえばバランス崩し始めてからでも脚をペダルからむしり取って立てるようになるから、あんまり怖がることはないんだけどね。

妻がビンディングにして一つだけ困っていることがある。妻はまだ二日しか乗ってないのに走力が向上してしまい、私の方が追いかけるケースが増えてしまった。もっと強くならないと置いていかれてしまうかもしれない。

– Posted using BlogPress from my iPhone

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optimization WordPress Plugins & Solutions by W3 EDGE