7年も積ん読するもんじゃないな

いつから家にあるのか忘れてしまっていた本を出張に持ってきて読んでいる。530ページの大著だ。重い。

たしか『クォークとジャガー―たゆみなく進化する複雑系』を読んだばかりの頃にサンタフェ研究所所長のホンモノが出たから手を出したんだったような気がする。もう、購入の同期を覚えてないや。複雑系と自己組織化というアイディアの源泉は今読んでも大変に面白いのだが、科学関係の書籍を7年もおいて読むとさすがに辛いものがあるな。

7年前、ってと私のようなファン層が読める啓蒙書籍関係で自己組織化を考慮した進化論なんてのは他に目につかなかったし、カンブリアン・エクスプロージョンも故・スティーブン・J・グールドの『ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 (ハヤカワ文庫NF)』(おや?日本語版の発行年はワンダフル・ライフが後なの?おかしいな。)でセンセーショナルに紹介される話題だったから、自己組織化による秩序モデルの形成ってのはとても面白く読めたんじゃないかと思う。あ、そうか、だから購入したんだ。

でも、本書のミクロな話はとても面白い。細胞の表現形がアトラクタを遷移するあたりはかなり興奮するんだけど、7年はやっぱり長いよなぁ。帰りの飛行機で続きは読もうかしら。

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