Houghton Mifflin Harcourtが破綻した


海外の出版社なんてほとんど知らないけれど、Houghton Mifflin Harcourtの破綻はちょっとショッキングだった。

Houghton Mifflin Harcourt Publishing Files For Bankruptcy

紙の本にこだわった文芸だけやってたなら驚きもしないけれど、仕事でお付き合いがあった中で事業を調べたときに、電子書籍プラットフォームとeラーニングへ強くシフトしている印象があっただけに、今回のCh-11には驚いた。

今年の一月にAmazonが運営する出版社、Amazon Publishingとの出版契約を結んだのは全く有効に働かなかったということなのか。紙の本を「レンガとモルタルの」書店で売る契約がなにかの足しになりそうでもなかったんだろうけど。

日本の報道では「指輪物語」や「Currious George」、マーク・トゥエインなどの絡みで出版社として紹介されると思うのだけど、私が受けたHMHの印象は、出版社からデジタルコンテンツへ脱皮を果たしたソフトウェア企業だ。馴染みのあるソフトウェア、KidPixや買収したブローダーバンド社のタイトルもHMHと一緒に破産する関連会社が保有していたりするので、製品を見る目にはちょっと疑わしいところもあるけれど、ただの出版社じゃないと思っていた次第。

今回のニュースで知ったのだけど、2010年頃にも一度危機があったのか。こういうニュースが自然に耳に入るようにしないとなぁ。

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