Kindle、Koboが来るというが……

楽天からのKoboの発表に続いて、Kindleもアナウンスされた。どのKindleが発売されるか分からないが、とりあえず今年中にはハードウェアの電子書籍リーダーが揃うことになる。iPhoneやiPad、Androidなどでの読書人口は広まって入るのだろうが、専用端末には大きく期待している。

しかし、個人出版サービスはどうなるのだろう。Kobo Writing Life は楽しみではあるけれど始まってすらいないし、 Kindle Direct Publishing は未だに日本語の書籍を登録できない。Kobo は iOS 版のアプリで縦書きをかなりサポートしていることを確認できたけれど、Kindle には正直不安がある。

Kindleはネイティブの.mobiで日本語の縦書きをサポートしないのではないだろうか。4月に公開された Amazon Kindle Publishing Guideline でも

Support for Chinese, Japanese, and Korean Text

The Kindle family of devices has limited support for Chinese, Japanese, and Korean text. The Kindle Readers for e Ink devices and applications can render horizontal left to right Chinese, Japanese, and Korean text. They have limited font support for the CJK characters. There is no support for right to left vertical scripts and no support for Japanese Ruby script.

とはっきり書いてあるし、実際に Kindle Previewer へ読み込ませても Kindle Fire 以外ではルビも表示されない。法人へは異なるソリューションが提供されているのかもしれないから判断する材料としては乏しいのだが、Amazon で売る電子書籍は .mobi ではなく、既に数万冊のライブラリがあり、日本国内の出版社が信頼を寄せるDRMを持つ、XDMFだったりするのではないだろうか。

いやだなぁ。

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