Mighty Mouse雑感

Mighty Mouse

購入して会社で一ヶ月ほど使ってみたので雑感。

左右対称デザインなので左手でも使える……はずだった。

Mighty Mouseはワンケースボタンをクリックしているときのタッチ位置を見て左、右、ボールクリックを判定している。どうやらセンサーは3カ所あるらしい。便宜上これを左・ボール・右センサーとしよう。

反応のパターンは以下のようになっている。

  ボール
左クリック
ボールクリック
右クリック

右センサー部分だけにタッチしているときに右クリックと判定される。試してみるといいが、中指でクリックするときには人差し指から指を離す習性が人間にはあるらしく(また、いまは人差し指をつけたまま中指でクリックしている人でも簡単に学習できる)、左センサーが反応していない=右クリックと判断する。これはすぐれたHackだ!

しかし、私のように左手で通常レイアウト(左クリックが左側、右クリックが右側)マウスとして使う際には、右クリックがほとんど使えないのである。中指を左側につけたまま、人差し指で右側をクリックしても左クリック判定されてしまう。私が2ボタン以上のマウスを使い始めたとき、まだMacintoshでマウスボタンを左右反転させるドライバの完成度は低く常用に耐えなかった。私は、もう10年ほど通常レイアウトのマウスを左手で使っている。

Mighty Mouseで右クリックするために薬指を浮かさなければならないのでは、有り体に言って使えない。しかし、私がMighty Mouseを使うのをやめればいいだけの話である。少なくともグラフィックワークに集中していないときなら充分使えるのだから。

多くの反転レイアウトのマウスを使い、さらにこれから世に出てくる大多数の左利きの利便性の前には、バッドノウハウを反射神経に溜め込んでしまった私のような大バカものは無視していい。少数のバッドノウハウホルダーのために、イノベーションを止めてはならない。

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