Opera for Mac OS X

OperaはMac版の開発を続けていきます[jp.opera.comっつーことで、とりあえずお試し版を試用。

Mac OS X版なのに何故.smi?と思ったら…Desktopフォルダがあるよ。MacOS 9で開発してるのか?もう、これ見ただけで「プロプリエイトなソフトのくせにこの品質かよ!」と放り出したくなる気分を味わってしまいますが(笑

UA名の問い合わせにInternet Explorer5.0を名乗るのが初期状態なのね。Operaとは入っているのですが、イマイチ押しが弱いなぁ。この手の置き換えアプリを使うユーザーならば、対応していないウェブサイトに苦言の一つも投げるでしょうから、はっきりOperaを全面に出してもいいんじゃないかと。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC) Opera 6.0 [ja]

全般に操作に対する即応性は、Safari、Internet Explorer、Camino、Mozilla Firebirdよりも早い。ホイールなどへの即応性、テキストの選択速度などは、高速を売りにするだけのことはあります。読み込み速度やページの書き換えはSafariの方が若干早いかな。

ただ、独自のGUIエンジンを使うなら、気付かれないほど同じように扱えるか、よっぽど高いアドバンテージがあるかでないと辛い。時計アイコンがカラーになってもグラフィックが汚いとか、オーバルのテキストボックスの端部処理がずれてるとか、マカ的に許せない仕上げの悪さをなんとかしなきゃ。また、ほとんどの設定ウインドウがモーダルになってるのもマイナスポイント。フロントから外すことで利便性が上がるようなダイアログ(検索窓など)にモーダル持ってくるのは失格です。

ダブルクリックでパラグラフを選択するのも確かに便利だが、他のアプリケーションと振る舞いが違いすぎるんでNG。選択色がシステム設定を反映しないとか、テキスト選択するときアイビームにならないってのは論外。速度狙ってカスタムGUIエンジン使うのは嬉しいんだけど、もう少し似せてくれないと。XULよりはマシですが、あれとOSへの親和性を競争しても意味ないし。

ブラウザ単体で見ると、それほど悪くもないように思うのですがMac OS Xで使う、ということを考えると、ライバル群に対する多機能さというアドバンテージと親和性の低さを天秤に掛けると微妙やね。有償のOmniとはユーザー層も重なっていないだろうからver 7では頑張って欲しいっすね。

なんというか、懐かしい印象を受けるブラウザですな。ごちゃごちゃした初期設定とか「こんなコトができますぜ」というのを正面に押し出したインターフェイスやら。軽快さも相まってNetscape 4.x系が正常進化したような印象を受けます。

とりあえず、業務以外での検証環境*1に追加することにしました。

*1:IE系が外れていますけど(笑

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