「UNDER GROUND MARKET」

朝日新聞出版の「小説トリッパー 2012年冬号」に寄稿した書き下ろしの短編小説「UNDER GROUND MARKET」が昨日からKindleストアに登場します。

「UNDER GROUND MARKET」は原稿用紙にして50枚、文庫本の組版で25〜30ページほどの短編小説、これを、100円で販売いたします。表紙は小説トリッパーに掲載された時の扉絵をほぼそのまま用い、なんと解説まで収録していただきました。まだ解説は読んでいないので、明日の配信開始を楽しみに待っているところです。

発行人は朝日新聞出版。つまり、KDPを用いたセルフ・パブリッシングではありません。

文芸誌からの短編切り出しを電子書籍として販売する例は、国内では般的ではない(というか、他に事例を知りません。どなたかご存知ですか?)のですが、このような活動がAmazon Singlesを日本に呼び込むきっかけとなってくれれば幸いです。Wired Singlesは日本語化もされて購入できるようになっています。

記事や掲載した小説が単体ですぐに販売でき、残せるるようになれば、雑誌というメディアの価値もまた変わってくるのではないかなどと考えます。

配信の話はここまで。肝心の小説は、地下経済と移民が溢れた2018年の東京を舞台に、3人の若者たちが駆け抜ける、青春小説です。初めて、主要なキャラクターに女性を配していますが、さて、気に入っていただけるでしょうか。

配信は、明日、2月1日から。お気軽にお楽しみください。

 

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